鉄人集録記


真岡鉄道集録記2010 その1

2010年1月17日に真岡鉄道でSL重連運転が行われると言うことで、2010年の初集録を行った。

真岡鉄道のSL重連運転集録は昨年の集録に次いで二回目であった。

1月17日午前1時ころに仙台をでて、東北道を利用して真岡まで走り、午前4時頃に現地に到着した。

その後ロケハンを行い、江川鉄橋で回送列車から集録を開始しする事にした。


真岡鉄道集録記2010 その1




2010年1月17日:真岡鉄道SL列車集録

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1)第一集録地:寺内地区江川鉄橋(真岡〜寺内間)
  
午前5時頃に現地一番乗りして撮影場所の確保を行い仮眠体制に入った。人のざわめきで目覚めると周囲には撮影者が多数集まって来ており、賑やかな状態に成ってきた。
周囲では野焼きが行われ始めていて煙が立ち込め始めていたが、何とか快晴の青空が保持されるなかで、回送列車が軽快な足取りで登場してきた。(列車登場:Am.9:29)

2)第二集録地:益子地区小貝川鉄橋(北山〜益子間)
  

 
江川鉄橋での集録後に小貝川鉄橋に移動したところ、既に多くの撮影者が集まっていたが何とか予定した撮影場所を確保する事ができた。
昨年2月1日に訪れた時にいた白鳥は騒然とした環境で姿が無かったが快晴の青空が保持されていた。残念ながら無煙走行で登場してきた。(列車登場:Am.11:26)

3)第三集録地:茂木地区(天矢場〜茂木間)
  
小貝川での集録後に茂木へ急行するも、途中の道路渋滞の為に茂木の道の駅にて集録を行うことにした。多くのギャラリーに見守られて列車は快走して行った。

4)第四集録地:茂木地区(茂木〜天矢場間)
 
返しの上り列車の撮影場所も同所で行う事にして、列車登場を待つことにした。
冬の陽光の傾きは早く、天矢場峠への登坂路は辛うじて日陰から免れた。重連列車は素晴らしい白煙を棚引かせて登坂してきた。

5)第五集録地:益子地区小貝川鉄橋(北山〜益子間)
  
茂木から再び小貝川鉄橋に戻ると、驚いたことに小貝川の土手上は大混雑状態で、何とか列車登場直前に撮影場所の確保を行い、慌てて撮影準備を行った。
予想もしなかった小貝川での大混雑状態の中で、危なく時間切れになるとこであった。
此の後、所用で東京に行くことにした。